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TOEIC・英検・CEFR スコア換算TOEFL iBT・IELTS もまとめて比較

持っているスコアや級を入れると、ほかの試験だとどのくらいかを幅つきで表示します。換算に使っているのは各試験団体が公表している CEFR との対応なので、根拠のない一発換算にはしていません。

1. 持っているスコアの試験を選ぶ
2. TOEIC L&R のスコアを入れる

推定される CEFR レベル

B1中級下位

仕事や学校の身近な話題なら、要点を伝えて会話を続けられます。旅行先でのトラブル対応もだいたい自力でできます。

ほかの試験だとこのあたり

TOEIC L&R入力した試験

550-780

英検

2級

TOEFL iBT

42-71

IELTS(Overall)

4.0-5.0

この位置からの次の一歩

同じ内容を別の言い方で言い直す練習が効きます。ここは語彙を増やすより、すでに持っている語彙の運用に時間を使ったほうが伸びる区間です。

次の B2中上級)のラインは、TOEIC L&R 785-940、英検 準1級、TOEFL iBT 72-94、IELTS 5.5-6.5 です。

この数値は目安です。各試験団体が公表している「自分の試験と CEFR の対応」を CEFR で突き合わせて出しています。 試験ごとに測る技能も出題形式も違うため、実際に受験すると上下にずれます。 とくに TOEIC L&R はスピーキングとライティングを測っていないので、話す力の判定には使えません。

CEFR・TOEIC・英検・TOEFL iBT・IELTS 対照表

CEFRTOEIC L&R英検TOEFL iBTIELTS
C2最上級測定の対象外(満点でも C1 相当までとされています)1級(CSE スコア 3300 以上)判定の対象外(C1 までの区分)8.5-9.0
C1上級945-9901級95-1207.0-8.0
B2中上級785-940準1級72-945.5-6.5
B1中級550-7802級42-714.0-5.0
A2初級225-545準2級・準2級プラス(3級の上位も A2 相当)41以下(A2 以下としてまとめて扱われます)3.0-3.5(参考値)
A1入門120-2205級・4級・3級判定の対象外(TOEFL iBT は A2 より下を分けません)判定の対象外(IELTS は 3.0 未満を細かく分けません)

TOEIC L&R の数値は ETS が公表している「そのレベルに到達しているとみなせる最低点」です。 そのため、実際の受験者の平均的な感覚よりも低めに見えます。英検の級と CEFR の対応は 日本英語検定協会が公表しているもの(3級が A1、準2級が A2、2級が B1、準1級が B2、1級が C1)に合わせています。

換算が「目安」にしかならない3つの理由

1. 測っている技能が違う。TOEIC L&R はリスニングとリーディングだけで、スピーキングとライティングを測りません。 英検・TOEFL・IELTS は4技能を測ります。話す力がゼロでも TOEIC L&R は 800点を取れますが、 同じ CEFR B2 帯の英検準1級は二次試験で落ちます。

2. 測定範囲が違う。TOEIC L&R は満点でも CEFR C1 相当までで、C2 は判定できません。逆に IELTS は 9.0 まであり、 C2 を判定できます。表の上端と下端では、そもそも比較できる相手がいない欄が出てきます。

3. 級とスコアは粒度が違う。英検は「合格したかどうか」で出る試験なので、同じ2級合格でも実力の幅が広いです。 この幅がそのまま換算後の幅になります。だからこのツールは範囲で表示し、 バンドの中の位置(下位・中位・上位)も一緒に出しています。

換算表の使い方と、次にやること

換算表は「自分がどのバンドにいるか」を知るために使うものです。バンドが分かったら、 あとは次のバンドまでの距離を測って勉強量に落とすだけです。TOEIC の目標スコアから 必要な学習時間を逆算したいときはTOEIC 勉強時間シミュレーターが使えます。

スコアを持っていない、または受験から時間が経っていて今の実力が分からないときは、 先に英語レベル診断(CEFR)で今の位置を出してから、この換算表で各試験の目標ラインに変換するのがおすすめです。 語彙が足りていないと感じるなら語彙数推定テストで不足している頻度帯を確かめられます。

よくある質問

Q.TOEIC 600点は英検何級くらいですか?

TOEIC L&R 600点は CEFR B1 の下のほうに入るので、英検2級の合格ライン付近が目安です。ただし英検2級はスピーキングとライティングも課されるため、TOEIC L&R 600点の人がそのまま2級に受かるとは限りません。逆に英検2級を持っていても、TOEIC L&R では 550点から780点まで大きく散らばります。

Q.英検2級は TOEIC でいうと何点ですか?

英検2級は CEFR B1 相当で、CEFR B1 に対応する TOEIC L&R は 550点から780点です。230点も幅があるのは、英検が級(合格か不合格か)で判定する試験で、TOEIC が連続したスコアで出す試験だからです。同じ2級合格でも、CSE スコアがギリギリの人と満点近い人では TOEIC のスコアは全く違います。

Q.なぜ換算結果が1つの数字ではなく幅で出るのですか?

TOEIC と英検を直接つなぐ公式な換算表は存在しません。各試験団体が公表しているのは「自分の試験と CEFR の対応」だけなので、TOEIC から CEFR、CEFR から英検という二段階で読み替えるしかありません。この過程で必ず幅が生まれます。単一の数字で言い切っている換算表は、その幅を隠しているだけです。

Q.文部科学省の CEFR 対照表とこのツールの数値は同じですか?

並びは対照表に合わせていますが、TOEIC の欄だけ違います。文部科学省の対照表は TOEIC L&R と TOEIC S&W の合計(1990点満点)で示していますが、このツールは受験者が多い TOEIC L&R 単独(990点満点)で表示しています。TOEIC L&R の数値は ETS が公表している CEFR 到達点を使っています。

Q.履歴書やエントリーシートに換算したスコアを書いていいですか?

書かないでください。履歴書には実際に受験した試験名とスコア、取得年月をそのまま書きます。「TOEIC 換算 700点相当」のような記載は根拠を示せず、面接で確認されると不利になります。換算値は目標設定や自分の位置の把握に使うものと考えてください。

Q.英検準1級と TOEIC 800点は、どちらが難しいですか?

どちらも CEFR B2 帯なので、CEFR 上の高さはほぼ同じです。ただし測る力が違います。英検準1級は4技能すべてに加えて語彙の難易度が高く、TOEIC はビジネス寄りの語彙とリスニング・リーディングの処理速度が問われます。得意な技能によって、体感の難しさは人によって逆転します。

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