韓国語の「ありがとう」と挨拶こんにちは・すみません・いくらですかまで、カタカナ読みつき
韓国語のあいさつは、丁寧さの段階さえ間違えなければカタカナ読みでもよく通じます。まず「カムサハムニダ」と「アンニョンハセヨ」の2つだけ覚えてください。 韓国で実際に使う18のフレーズを、覚える順に並べました。相手から言われる側のフレーズも入れてあります。
韓国語で「ありがとう」
감사합니다
カムサハムニダ
gamsahamnida
店員さん・年上・初対面はこれ。迷ったら全部これで問題ありません。
ありがとうございます
감사합니다
カムサハムニダ
gamsahamnida
こんにちは(朝昼晩すべて)
안녕하세요
アンニョンハセヨ
annyeonghaseyo
時間帯で変わりません。1日中これで足ります。
すみません(呼びかけ)
저기요
チョギヨ
jeogiyo
店員さんを呼ぶときはこれ。謝るときの「すみません」とは別の語です。
すみません(謝る)
죄송합니다
チェソンハムニダ
joesonghamnida
はい / いいえ
네 / 아니요
ネ / アニヨ
ne / aniyo
カタカナは通じる範囲の近似です。 韓国語は日本語と母音・子音の並びが近いため、カタカナ読みでも通じやすい言語です。ただし語頭の濃音・激音(ㄲ ㅋ など)は弱く出ると別の単語に聞こえることがあります。ゆっくり、はっきり言えば十分に伝わります。
韓国語は、この5つだけ覚えれば足りる
出発前に単語帳を1冊やる必要はありません。旅行中に本当に使うのは、次の5つの型だけです。上の一覧の「まずこの5つ」に並べてあります。
- ありがとう … いちばん使います。1語しか覚えられないならこれにしてください。
- こんにちは … 店や施設に入った瞬間に言う一言です。言うか言わないかで対応が変わります。
- すみません … 人を呼ぶときと謝るときで別の語になる言語があります。上の一覧で確認してください。
- いくらですか … 買い物と食事で必ず要ります。数字が聞き取れなくても、指で示してもらえます。
- わかりません … これが言えないと、分かったふりをして間違った方向に進むことになります。
数を増やすより、この5つを考えずに言える状態にするほうが効きます。暗記した20個より、口が覚えた5個のほうが現地では役に立ちます。
「さようなら」は自分が去るか残るかで変わる
안녕히 가세요(アンニョンヒ カセヨ)は「気をつけて行ってください」、안녕히 계세요(アンニョンヒ ケセヨ)は「ここにいてください」という意味です。つまり店を出る側の自分が言うのは계세요、店員さんが言うのは가세요になります。逆に言うと失礼ではありませんが、正しく使い分けると一気に距離が縮まります。
いちばん困るのは、話せないことではなく聞き取れないこと
旅行のフレーズ集はほとんどが「自分が言う側」しか載せていません。ところが実際に固まるのは、こちらが言ったあと相手が返してきた瞬間です。人数を聞かれる、持ち帰りかを聞かれる、支払い方法を聞かれる。ここで黙ると会話が止まり、分かったふりをすると間違った結果になります。
救いは、旅行で返ってくるパターンは多くないことです。上の一覧で「言われる」を選ぶと、韓国で実際に返ってくる側のフレーズだけを表示できます。先に目を通しておくだけで、固まる回数がはっきり減ります。
それでも聞き取れなければ、書いてもらうのがいちばん早いです。数字や地名は、耳より目のほうが確実です。
発音は、正確さより言い切ることのほうが大事
韓国語は日本語と母音・子音の並びが近いため、カタカナ読みでも通じやすい言語です。ただし語頭の濃音・激音(ㄲ ㅋ など)は弱く出ると別の単語に聞こえることがあります。ゆっくり、はっきり言えば十分に伝わります。
うまく言えない不安から小声になると、かえって通じません。短く、はっきり、ひと息で言い切ってください。相手はあなたが韓国語の学習者だと分かっていますし、通じなければ聞き返してくれます。通じなかったときのために、現地語の表記をコピーしてスマホに残しておくと確実です。
英語も使う予定なら
韓国でも、観光地やホテルでは英語が通じる場面が多くあります。入国審査やレストラン、トラブル対応で使う英語のフレーズは旅行英会話 フレーズ集にまとめてあります。こちらも「聞かれる側」のフレーズを収録しています。
ほかの言語のあいさつ
よくある質問
Q.韓国語で「ありがとう」は何と言いますか?
감사합니다(カムサハムニダ)です。店員さん・年上・初対面はこれ。迷ったら全部これで問題ありません。韓国語を1語だけ覚えて行くなら、これを選んでください。会計のとき、道を教えてもらったとき、席を譲ってもらったときに、これだけで場が変わります。
Q.カタカナ読みだけで通じますか?
韓国語は日本語と母音・子音の並びが近いため、カタカナ読みでも通じやすい言語です。ただし語頭の濃音・激音(ㄲ ㅋ など)は弱く出ると別の単語に聞こえることがあります。ゆっくり、はっきり言えば十分に伝わります。
Q.出発前にいくつ覚えていけばいいですか?
5つで十分です。ありがとう、こんにちは、すみません、いくらですか、わかりません。この5つがあれば、旅行中に必要な場面のほとんどは回ります。数を増やすより、この5つを何も考えずに口から出せる状態にするほうが効きます。逆に20個を暗記しても、現地でとっさに出てこなければ0個と同じです。
Q.翻訳アプリがあるのに、覚える意味はありますか?
用件を伝えるだけなら翻訳アプリで足ります。それでも自分で言う人が多いのは、扱いが変わるからです。米国の調査会社 Preply が2025年に米国の成人1,526人に聞いた調査では、旅行先で現地の言葉を使った人の47パーセントが「現地の人からより良い扱いを受けた」と答えています。同じ調査で「旅行前にフレーズを学ぶのは重要」と答えた人は80パーセント、実際にやった人は58パーセントでした。ひとことのあいさつは、伝達の手段というより、相手への態度の表明として働きます。
Q.こちらが話せても、相手の返事が聞き取れません。
これが旅行でいちばん多いつまずきです。フレーズ集は「自分が言う側」しか載せていないことが多いので、聞かれた瞬間に固まります。このページでは「言われる」で絞り込むと、韓国で実際に返ってくる側のフレーズだけを表示できます。人数を聞かれる、持ち帰りかを聞かれる、支払い方法を聞かれる。返ってくるパターンはそれほど多くありません。先に見ておくだけで固まる回数が減ります。
Q.このページはスマホで見返せますか?
はい。ブラウザの中だけで動き、サーバーへの問い合わせもアカウント登録もありません。出発前に一度開いておけば、機内や電波の弱い場所でも読み返せることが多いです。現地語の表記はコピーボタンでコピーできるので、発音で通じないときは画面を見せてください。
覚えたはずの一言は、声にしないと出てこない
読んで分かることと、現地でとっさに口から出ることは別です。Inko なら1日60秒、AI 相手に韓国語をそのまま声に出して練習できます。言えなかった言い方はあとでノートに残るので、出発前の1週間だけでも効きます。