動詞の活用形 変換三単現・ing形・過去形・過去分詞を一度に
動詞の原形を入力すると4つの活用形をまとめて表示し、それぞれどのルールが働いたかまで出します。子音の重ね方や y → ied の判定もここで確認できます。
go は不規則動詞です(行く)。過去形・過去分詞は ルールでは作れないので暗記が必要です。不規則動詞の一覧とテストでまとめて覚えられます。
三人称単数現在(三単現)he / she / it が主語のとき
goes
-o → +es
子音 + o で終わるので es を付けます。
使い方
he / she / it + goes
She goes to the gym every morning.
ing形(現在分詞・動名詞)進行形と「〜すること」
going
そのまま +ing
語尾が特別な形ではないので、原形に ing を足すだけです。
使い方
be + going(進行形)
She is going to the gym now.
過去形過去に起きたこと
went
不規則動詞
ed を付けずに形が変わります。ルールがないので暗記が必要です。
使い方
went(過去のこと。yesterday などと一緒に使う)
She went to the gym yesterday.
過去分詞完了形と受動態
gone
不規則動詞(ABC 型)
3つとも形が違う型です。
使い方
have / has + gone(完了形)
She has gone to the gym three times this week.
三単現の -s / -es 早見表
| 語尾 | 作り方 | 例 |
|---|---|---|
| ふつうの動詞 | +s | play → plays / work → works |
| -s, -x, -z, -ch, -sh | +es | miss → misses / watch → watches / wash → washes |
| 子音 + o | +es | go → goes / do → does |
| 子音 + y | y を i に変えて +es | study → studies / try → tries |
| 母音 + y | +s | play → plays / buy → buys |
| have | has | have → has |
| be | is | be → am / are / is |
| 助動詞(can, will, must) | 変わらない | can → can(× cans) |
三単現の s が付くのは、主語が he / she / it に置き換えられて、時が現在のときだけです。my father, the train, everyone, this book はすべて he / she / it に置き換えられるので s が付きます。 逆に助動詞(can, will, must)の後ろは必ず原形なので s は付きません(× He can plays)。 名詞の -s / -es もまったく同じ音のルールで動いているので、英語 複数形 変換ツールと並べて見ると理解が早くなります。
ing形は「e を落とす」と「子音を重ねる」の2点だけ
| 語尾・条件 | 作り方 | 例 |
|---|---|---|
| ふつうの動詞 | +ing | work → working / study → studying |
| -e で終わる | e を落として +ing | make → making / write → writing |
| -ee, -oe, -ye | e を残して +ing | see → seeing / agree → agreeing / dye → dyeing |
| -ie | ie を y に変えて +ing | die → dying / lie → lying |
| 1音節で短母音 + 子音1つ | 子音を重ねて +ing | run → running / sit → sitting |
| 多音節で強勢が最後 | 子音を重ねて +ing | begin → beginning / prefer → preferring |
| 多音節で強勢が前 | 重ねずに +ing | visit → visiting / open → opening |
| -c で終わる | k を足して +ing | picnic → picnicking / panic → panicking |
判定の順番はこうです。1. -ie で終わるか(die → dying)/ 2. -e で終わるか(make → making。ただし see, agree は e を残す)/ 3. 「短母音 + 子音1つ」で終わるか。3つ目に当たったときだけ、最後に強勢の位置を確認します。
強勢で分かれる例
- beGIN(強勢が後ろ)→ beginning
- preFER(強勢が後ろ)→ preferring
- VIsit(強勢が前)→ visiting
- Open(強勢が前)→ opening
- LIsten(強勢が前)→ listening
-w, -x, -y で終わる語は「短母音 + 子音1つ」に見えても重ねません(show → showing、fix → fixing、play → playing)。
過去形は規則動詞と不規則動詞で別物
| 語尾・条件 | 作り方 | 例 |
|---|---|---|
| ふつうの動詞 | +ed | work → worked / watch → watched |
| -e で終わる | +d | like → liked / use → used |
| 子音 + y | y を i に変えて +ed | study → studied / carry → carried |
| 母音 + y | +ed | play → played / enjoy → enjoyed |
| 短母音 + 子音1つ | 子音を重ねて +ed | stop → stopped / prefer → preferred |
| 不規則動詞 | 形が変わる | go → went / take → took |
規則動詞の -ed は3通りに読みます。t / d の後は「イド」(wanted, needed)、無声音の後は「ト」(liked, stopped, watched)、それ以外は「ド」(played, opened)です。つづりは同じ ed でも音が変わるので、 リスニングで過去形を聞き取れない原因になりやすい部分です。
不規則動詞はルールでは作れないので、暗記するしかありません。このツールでは不規則動詞を入力すると過去形・過去分詞を表示しますが、覚える作業は不規則動詞 一覧+テストのほうが向いています。A-A-A / A-B-A / A-B-B / A-B-C の型ごとに並んでいて、そのままテストできます。
日本人がやりがちな間違い
× My father work at a bank.
○ My father works at a bank.
my father は he に置き換えられるので三単現の s が必要です。話しているときにいちばん落ちやすい s です。
× He can plays the piano.
○ He can play the piano.
助動詞の後ろは必ず原形です。can, will, must, should の後で s は付きません。
× I am study English.
○ I am studying English. / I study English.
be動詞の後に原形は置けません。進行形にするなら ing形、習慣を言うなら be動詞を外します。
× She doesn't likes coffee.
○ She doesn't like coffee.
does に s の役目を渡しているので、後ろの動詞は原形に戻ります。
× Did you went there?
○ Did you go there?
did が過去を示しているので、動詞は原形にします。過去形を2回使う必要はありません。
× I have went to Kyoto.
○ I have been to Kyoto.
have の後ろは過去分詞です。go の過去分詞は gone ですが、「行ったことがある」は have been to を使います。
形容詞の変化もまとめて確認したいときは比較級・最上級 変換が同じ形式で使えます。
よくある質問
Q.三単現の s は、いつ -es になりますか?
-s, -x, -z, -ch, -sh で終わる動詞と、子音 + o で終わる動詞が -es になります(miss → misses、watch → watches、wash → washes、go → goes、do → does)。s だけを足すと子音が続いて発音できないため、母音を挟むのが理由です。読み方も「イズ」と1音増えます。子音 + y で終わる動詞は y を i に変えて -es です(study → studies)。
Q.run → running なのに visit → visiting なのはなぜですか?
子音を重ねるかどうかは強勢(アクセント)の位置で決まります。「短母音 + 子音1つ」で終わる語のうち、1音節の語(run, sit, stop)と、強勢が最後の音節にある語(beGIN → beginning、preFER → preferring)だけが子音を重ねます。visit や open は強勢が前にあるので重ねません(visiting, opening)。つづりだけでは判断できないので、辞書で強勢の位置を確認するのが確実です。
Q.travel の ing形は traveling と travelling のどちらですか?
どちらも正しく、アメリカ式が traveling、イギリス式が travelling です。過去形も traveled / travelled で同じように分かれます。cancel, label, model, signal, level など -l で終わる2音節以上の語すべてに当てはまります。大事なのは1つの文書の中でどちらかにそろえることです。TOEIC はアメリカ式が基本です。
Q.現在分詞と動名詞は何が違いますか?
形はどちらも ing形で同じですが、働きが違います。現在分詞は「〜している」という形容詞のような働きで、be動詞と組んで進行形を作ります(She is running.)。動名詞は「〜すること」という名詞の働きで、主語や目的語になります(Running is fun. / I like running.)。形が同じなので、文の中の位置で見分けます。
Q.不規則動詞はどうやって覚えればいいですか?
活用の型でまとめて覚えるのがいちばん速いです。cut - cut - cut のように3つとも同じ型(A-A-A)、buy - bought - bought のように過去形と過去分詞が同じ型(A-B-B)、go - went - gone のように3つとも違う型(A-B-C)に分けると、覚える量が体感で半分になります。当サイトの不規則動詞ツールはこの型ごとに一覧化してあり、そのままテストもできます。
Q.過去形と過去分詞は、見た目が同じなら気にしなくていいですか?
規則動詞は同じ形(worked / worked)ですが、使う文型が違うので区別は必要です。過去形は単独で使い(I worked yesterday.)、過去分詞は have / has と組んで完了形(I have worked here for years.)、be動詞と組んで受動態(It was made in Japan.)を作ります。過去分詞を単独で動詞として使うことはできません。
他のツール
- 英文 大文字小文字・タイトルケース変換英文をタイトルケース・センテンスケース・全部大文字などに一括変換。英語のタイトルで小文字にする語のルールに対応。
- 英文 単語数カウント英文を貼るだけで単語数・文字数・文の数・段落数を集計。エッセイの語数チェックや、音読・スピーチの所要時間も出せます。
- 住所の英語表記 変換日本の住所を入れるだけで、英語の並び(番地 → 市区町村 → 都道府県 → 郵便番号 → JAPAN)に組み替えます。海外通販・レジュメ・国際郵便にそのまま使えます。
- 英語の日付 書き方 変換日付を選ぶだけで、August 2, 2026(アメリカ式)と 2 August 2026(イギリス式)を同時に表示。フォーマル・ISO・読み方、曜日と前置詞の使い分けまで確認できます。
- 数字 → 英語 変換数字を入れるだけで、基数・序数・年号・金額の英語表記とカタカナ読みを表示します。大きな桁の単位対応表つき。
- ローマ字変換(ヘボン式・パスポート)ひらがな・カタカナをヘボン式・訓令式のローマ字に変換。パスポートの表記ルール(長音・撥音・促音)にも対応しています。
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